2014年01月17日13:34
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魚探講座チャプターⅠ
カテゴリー │ロランス魚探
今回から2月の【ワイヤレスネットワークハブ GoFree WIFI-1】導入に向け
群星なりの魚探講座を数回に分けて掲載していみたいと思います!!
みなさんにより有効利用してもらう為、できるだけ詳しく書きたい所ですが
とても奥の深い話しですべて掲載すると凄い量になってしまうので
できるだけ簡略化してわかりやすく説明していきたいと思います!!
それでもかなりの長文の記事になってしまいますのでお暇な時にでも読んでみてくださいm(_ _)m
群星なりの魚探講座を数回に分けて掲載していみたいと思います!!
みなさんにより有効利用してもらう為、できるだけ詳しく書きたい所ですが
とても奥の深い話しですべて掲載すると凄い量になってしまうので
できるだけ簡略化してわかりやすく説明していきたいと思います!!
それでもかなりの長文の記事になってしまいますのでお暇な時にでも読んでみてくださいm(_ _)m
【はじめに】
従来の船釣り、特に40フィートを超える大型船では電子機器とアングラーの間にかなりの距離があり
たえず機器を確認する事ができない為、アングラーは船長からの情報を自分なりに頭の中で
想像するしかありませんでした。
しかし、近年の技術革新によりスマートフォンで手軽に海底情報などが見られるようになり
【魚探情報】もアングラーのアイテムのひとつとなり船釣りはまた新たなステージに入ろうとしています。
ビジュアル情報を共有できると言う事はアングラーにとって非常に大きな判断材料のひとつになりますが
せっかくの機能もある程度の基礎知識がなければ有効活用できなくなってしまいます。
そこで、この特集では過去に魚探にふれる機会がなかったアングラーさんや
これから船釣りを極めてみたいと考えている方などに船の基本的な特性などもまじえながら
魚探と船の動向などをできるだけわかりやすく説明していきたいと考えています。
ベテランの方などには周知の内容も含まれてくると思いますがそこは基礎編だと
考慮して頂きどうかご勘弁ください。
皆様がリールやロッド、ノットやフックにこだわり日々研究されているように船の特性や
魚探の知識も得る事で引き出しが更に増え、より楽しい釣りが実現できればと思っています。
【魚探について】
一言で魚群探知機といっても振動子(海底に向けるアンテナの役割)の出力や各メーカーによって
機能も表現方法にもかなり違いがあり同じポイントを他船の魚探でみても
まったく異なる映り方になってしまうほどデリケートなものなのです。
また、その日の波高・潮流速度や朝夕、昼夜でも映り方が違ってきたりするほど
とても奥が深く、全てを伝えるには膨大な時間がかかってしまいます。
また、ポイントに対する山当てや魚探に対する考え方も各船長さん独自のものがありますので
このブログで掲載する魚探講座はあくまでも群星乗船時にスマホで情報を共有する為に
必要な基本知識をより簡略化したものだとお考えください。
【スパンカー釣り】
WIFI-1は様々な釣りで威力を発揮すると思われますが
今回は特に期待の持てるスパンカー釣りでの利用方法を考えてみたいと思います。
沖縄の海はおおきくわけて比較的サンゴ礁が群生しやすい100m以浅とその逆で
サンゴ礁が形成されにくい100m以深に分けられます。
ジギングや深場餌釣りなどは後者での釣りになる場合が多いのですが
いわゆる『ディープ』の釣りの場合、ある特定の場所に魚群がたまり
その周辺にはほとんど魚がいないと言う場合が多くみられます。
その【溜まり】は駆け上がりや沈船などベイトなどが居付きやすい形状になっており
捕食者の餌場として条件の整った場所と言えます。
そのような場所にいる魚を釣るためにはスパンカーでの釣りが一番適しています。
一言でスパンカー釣りと言っても実は大きく分けて2つの方法があります。
ひとつは深場餌釣りなどで行う【静止】*画像Bです。
餌釣りの場合は1kg前後のオモリを使用するので潮流に逆らう事ができポイント上で
船をほぼ静止させ、掛かり釣り(アンカー打ち)のような状態を保つ事ができます。
またこの釣りの場合、風・潮などの条件が合えば船の動きをひし形状に制御して
ポイント上をグルグル周る事により仕掛けを回収する事なくひたすらポイント上に留まる事も可能です。
*画像はヤマハさんのサイトより引用したものです。
もうひとつは主にジギングなどで行う【流し】*画像Aです。
ジギングなど負荷の軽い仕掛けを使用する釣りは特性上いわゆるユラユラと泳ぐので
船の動きも餌釣りのように静止する訳にはいかず潮流に乗ったジグと同調させ
船を流していかなければジグは直下に落ちてくれません。
また、真下に落ちることだけを意識して船を制御するとその日の海況条件次第では
あっと言う間にポイントを通過してしまう事もあります。
しかし、通過速度が速いという事はいわゆる【潮が走っている】場合が多く
それは魚の活性が高い可能性も秘めているという事です。
その場合、ピンポイントで狙う為には仕掛けの投入と船の動きに【連動性】が必要とされます。
潮が早い場合は分速15m程度の速さはよくある状態です。
ジグの平均落下速度が秒速2m前後だとして水深100mに到達するまでの時間が約50秒なので
1分間投下が遅れるだけで着底がポイントから15m(約船1隻分)ずれると言う事です。
ですから【連動性=一体感】が必要となってくるのです。
活性が高い場合であれば多少ずれた状態でも魚は曽根から離れて追ってきてくれますが
活性の低い場合は曽根周り+-5m程度に入れないとバイトすらしてこない事が多々あります。
特に近海のスレたポイントでは多く見られる状態で近年の釣りはそれほどシビアになってきています。
船側からの合図に対して投下のタイミングが遅れたりした場合はどうしても
【連動性=一体感】が生まれなくなってしまいます。
そこに【スマホ魚探】がある事で各アングラーさんが《口頭指示》だけではイメージしにくかった部分を
補え大きな判断材料として威力を発揮します。
仕掛けを投入する際にポイントの規模・風向等により仕掛けは真上から入るのか
船首からなのか船尾からなのかと言った情報が常時手元のディスプレイで見る事ができる
と言う事はとても重要な武器になってきます。
【魚探・GPSの見方と仕掛け投入のタイミングについて】
ここからは魚探画面の見方・特性やGPS画面でのポイントに対する
アプローチ方法などを画像を交えて説明していきたいと思います。
下記画像①は水深106mの小さな曽根についたベイトの真上を通過中の魚探画像です。
画像①
789の赤いプラスマークが一番反応の強かった場所です。
ちなみにベイトの種類はウメイロで群れの高さは約10mです。
■魚探は画面の右側から左へ向かってスライドしながら表示されていきますので
画面右端が船の真下と言うことになります。
■当日はやや波があり船が上下していた為、音波が安定せずとぎれとぎれの部分がありますが
海況が良ければこれ以上に鮮明に表示されます。
次はその789を通り過ぎた後の魚探画像です。
画像②
■ほとんどのデジタル魚探がそうですが100mを超えた場合は魚のシンボルマークが表示されません。
このポイントの場合は丁度100mの境界線あたりの水深になっていますので
上層部分の100m以浅のみシンボルマークが表示されています。
ですから、上層部の魚のシンボルマーク以外のカラーで表現されている部分も魚群です。
■群れの中心を挟んで薄いグレーの縦線が2本ありますが左の789が群れの始まりで
右の1054が群れの最後あたりになります。
■789の真上98・3mのシンボルマークは小型のカンパチで1054の右にも
捕食系の魚らしき反応が見えます。
*実釣ではこの段階でポイント説明をする場面が多くなると思います。
例えば『789の赤マーク向けに流します!!水深は106mベイトはウメイロで
高さ10m、98mと103mあたりに大型の魚が映ってますよ~!!』と言った感じです。
下記、画像③は魚探画像②のGPS画像にあたります。
画像③
■群星のGPSはノースアップ設定にしてあるので画面上が常時北となります。
■この場合の画面スケールは50m設定なのでポイント789と自船位置マークの距離は
約60m(船長4隻分)となります。
■当日は北東の風で潮流は北からの下げ潮にあたるので投下ポイントは
1054の真北と1641の西方向延長線上(×印)になります。
■船は風と潮の中間方位にあたる青矢印線(北北東から南南西)方向に流れます。
ですからこの場合は右舷後方からポイントに入るかたちになります。
*上記の場合は風と潮の角度差が45度ですが海況によっては90度もしくは
180度といった日もあります。
90度差が一番難しい状態で船首を単純に風に向け船をたてると水中での仕掛けは
潮流の影響を真横から受け、船に対してラインが船底側に潜ったり離れていったり
する為、アタリもとりずらくややシビアな状態になります。
その場合は船首を細かく左右に振り微調整をします。
また180度の場合に風よりも潮流が強い日もありその場合、船は風に登り
船首方向からポイントに入る場合もあります。
みなさんのスマホにはGPSと魚探が両方が表示されるようにしますので
イメージとしては以下のように見えます。
画像④は789に再エントリーするため旋回中の魚探画像です。
画像④
■ここは先程のポイントに対して水深が15mほど掛け下がり、潮あたりも悪くなっているので
いわゆる【溜まり】にならず前半で説明したようにまったく魚の反応がない状態です。
■投下の合図はこのような状態で出る事もあるので『なぁ~んだ魚いないじゃないか・・・。』
と思ってしまいがちですがほんの数分で画像①の状態になってきます。
*当日はベイトの活性もあまり高くなく群れの高さも10m程度でしたが
反応の良い日は拡大画面からあふれるほどのベイトが映る事もあります。
これからこの講座の為に意識して画像撮影をしますので良い参考画像が撮れた場合は
随時差し替えていきたいと思います。
このようにディープの釣りは狭いポイントで大型バスほど、広めのポイントでもテニスコート程度の
範囲の中での攻防になる場合が多く、いかにワンチャンスを逃さないかが大切になってきます。
もちろん遠征すればよりエリアの広いポイントや好ポイントが点在し、長く流せる場所などもありますが
狭いポイントを効率良く攻める技術を身につければ好ポイントではさらにチャンスが広がります。
魚探アプリを通じて情報を共有しよりハイレベルの釣りが実現できる事を楽しみにしております。
基礎編は以上です!!次回予定も内容も未定ですが【魚探画面で見る魚種の見分け方】か
【潮流と魚の習性】あたりをテーマにしてアップしてみたいと考えてます。
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従来の船釣り、特に40フィートを超える大型船では電子機器とアングラーの間にかなりの距離があり
たえず機器を確認する事ができない為、アングラーは船長からの情報を自分なりに頭の中で
想像するしかありませんでした。
しかし、近年の技術革新によりスマートフォンで手軽に海底情報などが見られるようになり
【魚探情報】もアングラーのアイテムのひとつとなり船釣りはまた新たなステージに入ろうとしています。
ビジュアル情報を共有できると言う事はアングラーにとって非常に大きな判断材料のひとつになりますが
せっかくの機能もある程度の基礎知識がなければ有効活用できなくなってしまいます。
そこで、この特集では過去に魚探にふれる機会がなかったアングラーさんや
これから船釣りを極めてみたいと考えている方などに船の基本的な特性などもまじえながら
魚探と船の動向などをできるだけわかりやすく説明していきたいと考えています。
ベテランの方などには周知の内容も含まれてくると思いますがそこは基礎編だと
考慮して頂きどうかご勘弁ください。
皆様がリールやロッド、ノットやフックにこだわり日々研究されているように船の特性や
魚探の知識も得る事で引き出しが更に増え、より楽しい釣りが実現できればと思っています。
【魚探について】
一言で魚群探知機といっても振動子(海底に向けるアンテナの役割)の出力や各メーカーによって
機能も表現方法にもかなり違いがあり同じポイントを他船の魚探でみても
まったく異なる映り方になってしまうほどデリケートなものなのです。
また、その日の波高・潮流速度や朝夕、昼夜でも映り方が違ってきたりするほど
とても奥が深く、全てを伝えるには膨大な時間がかかってしまいます。
また、ポイントに対する山当てや魚探に対する考え方も各船長さん独自のものがありますので
このブログで掲載する魚探講座はあくまでも群星乗船時にスマホで情報を共有する為に
必要な基本知識をより簡略化したものだとお考えください。
【スパンカー釣り】
WIFI-1は様々な釣りで威力を発揮すると思われますが
今回は特に期待の持てるスパンカー釣りでの利用方法を考えてみたいと思います。
沖縄の海はおおきくわけて比較的サンゴ礁が群生しやすい100m以浅とその逆で
サンゴ礁が形成されにくい100m以深に分けられます。
ジギングや深場餌釣りなどは後者での釣りになる場合が多いのですが
いわゆる『ディープ』の釣りの場合、ある特定の場所に魚群がたまり
その周辺にはほとんど魚がいないと言う場合が多くみられます。
その【溜まり】は駆け上がりや沈船などベイトなどが居付きやすい形状になっており
捕食者の餌場として条件の整った場所と言えます。
そのような場所にいる魚を釣るためにはスパンカーでの釣りが一番適しています。
一言でスパンカー釣りと言っても実は大きく分けて2つの方法があります。
ひとつは深場餌釣りなどで行う【静止】*画像Bです。
餌釣りの場合は1kg前後のオモリを使用するので潮流に逆らう事ができポイント上で
船をほぼ静止させ、掛かり釣り(アンカー打ち)のような状態を保つ事ができます。
またこの釣りの場合、風・潮などの条件が合えば船の動きをひし形状に制御して
ポイント上をグルグル周る事により仕掛けを回収する事なくひたすらポイント上に留まる事も可能です。
*画像はヤマハさんのサイトより引用したものです。
もうひとつは主にジギングなどで行う【流し】*画像Aです。
ジギングなど負荷の軽い仕掛けを使用する釣りは特性上いわゆるユラユラと泳ぐので
船の動きも餌釣りのように静止する訳にはいかず潮流に乗ったジグと同調させ
船を流していかなければジグは直下に落ちてくれません。
また、真下に落ちることだけを意識して船を制御するとその日の海況条件次第では
あっと言う間にポイントを通過してしまう事もあります。
しかし、通過速度が速いという事はいわゆる【潮が走っている】場合が多く
それは魚の活性が高い可能性も秘めているという事です。
その場合、ピンポイントで狙う為には仕掛けの投入と船の動きに【連動性】が必要とされます。
潮が早い場合は分速15m程度の速さはよくある状態です。
ジグの平均落下速度が秒速2m前後だとして水深100mに到達するまでの時間が約50秒なので
1分間投下が遅れるだけで着底がポイントから15m(約船1隻分)ずれると言う事です。
ですから【連動性=一体感】が必要となってくるのです。
活性が高い場合であれば多少ずれた状態でも魚は曽根から離れて追ってきてくれますが
活性の低い場合は曽根周り+-5m程度に入れないとバイトすらしてこない事が多々あります。
特に近海のスレたポイントでは多く見られる状態で近年の釣りはそれほどシビアになってきています。
船側からの合図に対して投下のタイミングが遅れたりした場合はどうしても
【連動性=一体感】が生まれなくなってしまいます。
そこに【スマホ魚探】がある事で各アングラーさんが《口頭指示》だけではイメージしにくかった部分を
補え大きな判断材料として威力を発揮します。
仕掛けを投入する際にポイントの規模・風向等により仕掛けは真上から入るのか
船首からなのか船尾からなのかと言った情報が常時手元のディスプレイで見る事ができる
と言う事はとても重要な武器になってきます。
【魚探・GPSの見方と仕掛け投入のタイミングについて】
ここからは魚探画面の見方・特性やGPS画面でのポイントに対する
アプローチ方法などを画像を交えて説明していきたいと思います。
下記画像①は水深106mの小さな曽根についたベイトの真上を通過中の魚探画像です。
画像①
789の赤いプラスマークが一番反応の強かった場所です。
ちなみにベイトの種類はウメイロで群れの高さは約10mです。
■魚探は画面の右側から左へ向かってスライドしながら表示されていきますので
画面右端が船の真下と言うことになります。
■当日はやや波があり船が上下していた為、音波が安定せずとぎれとぎれの部分がありますが
海況が良ければこれ以上に鮮明に表示されます。
次はその789を通り過ぎた後の魚探画像です。
画像②
■ほとんどのデジタル魚探がそうですが100mを超えた場合は魚のシンボルマークが表示されません。
このポイントの場合は丁度100mの境界線あたりの水深になっていますので
上層部分の100m以浅のみシンボルマークが表示されています。
ですから、上層部の魚のシンボルマーク以外のカラーで表現されている部分も魚群です。
■群れの中心を挟んで薄いグレーの縦線が2本ありますが左の789が群れの始まりで
右の1054が群れの最後あたりになります。
■789の真上98・3mのシンボルマークは小型のカンパチで1054の右にも
捕食系の魚らしき反応が見えます。
*実釣ではこの段階でポイント説明をする場面が多くなると思います。
例えば『789の赤マーク向けに流します!!水深は106mベイトはウメイロで
高さ10m、98mと103mあたりに大型の魚が映ってますよ~!!』と言った感じです。
下記、画像③は魚探画像②のGPS画像にあたります。
画像③
■群星のGPSはノースアップ設定にしてあるので画面上が常時北となります。
■この場合の画面スケールは50m設定なのでポイント789と自船位置マークの距離は
約60m(船長4隻分)となります。
■当日は北東の風で潮流は北からの下げ潮にあたるので投下ポイントは
1054の真北と1641の西方向延長線上(×印)になります。
■船は風と潮の中間方位にあたる青矢印線(北北東から南南西)方向に流れます。
ですからこの場合は右舷後方からポイントに入るかたちになります。
*上記の場合は風と潮の角度差が45度ですが海況によっては90度もしくは
180度といった日もあります。
90度差が一番難しい状態で船首を単純に風に向け船をたてると水中での仕掛けは
潮流の影響を真横から受け、船に対してラインが船底側に潜ったり離れていったり
する為、アタリもとりずらくややシビアな状態になります。
その場合は船首を細かく左右に振り微調整をします。
また180度の場合に風よりも潮流が強い日もありその場合、船は風に登り
船首方向からポイントに入る場合もあります。
みなさんのスマホにはGPSと魚探が両方が表示されるようにしますので
イメージとしては以下のように見えます。
画像④は789に再エントリーするため旋回中の魚探画像です。
画像④
■ここは先程のポイントに対して水深が15mほど掛け下がり、潮あたりも悪くなっているので
いわゆる【溜まり】にならず前半で説明したようにまったく魚の反応がない状態です。
■投下の合図はこのような状態で出る事もあるので『なぁ~んだ魚いないじゃないか・・・。』
と思ってしまいがちですがほんの数分で画像①の状態になってきます。
*当日はベイトの活性もあまり高くなく群れの高さも10m程度でしたが
反応の良い日は拡大画面からあふれるほどのベイトが映る事もあります。
これからこの講座の為に意識して画像撮影をしますので良い参考画像が撮れた場合は
随時差し替えていきたいと思います。
このようにディープの釣りは狭いポイントで大型バスほど、広めのポイントでもテニスコート程度の
範囲の中での攻防になる場合が多く、いかにワンチャンスを逃さないかが大切になってきます。
もちろん遠征すればよりエリアの広いポイントや好ポイントが点在し、長く流せる場所などもありますが
狭いポイントを効率良く攻める技術を身につければ好ポイントではさらにチャンスが広がります。
魚探アプリを通じて情報を共有しよりハイレベルの釣りが実現できる事を楽しみにしております。
基礎編は以上です!!次回予定も内容も未定ですが【魚探画面で見る魚種の見分け方】か
【潮流と魚の習性】あたりをテーマにしてアップしてみたいと考えてます。
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